姉妹で猫耳なおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの姉妹で猫耳な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月30日の時点で一番の姉妹で猫耳なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

76.8 1 姉妹で猫耳なアニメランキング1位
ケムリクサ(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (531)
1831人が棚に入れました
赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に3人の姉妹が生き抜く物語。物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。謎多き世界でこの姉妹が目指すものは一体…

声優・キャラクター
小松未可子、清都ありさ、鷲見友美ジェナ、野島健児
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

世界の終末に「好き」を探すロードムービー

アニメーション製作:ヤオヨロズ、
原作・脚本・監督:たつき、
作画監督:伊佐佳久、美術監督:白木優子

赤い霧が漂う暗黒の空間。
廃墟と化した街並みはまるで世界の終末だ。
最初の舞台は長崎の軍艦島。
そこで、異形の化物である赤虫と戦い、
懸命に生きる3人の姉妹がいた。
彼女たちはまるで植物のように、
水を飲むことで生命を維持し、
道具としてケムリクサを駆使していた。

けものフレンズを指揮した、たつき監督が
かつてニコニコ動画に投稿した自主制作アニメを元に
再構築して完成させた作品。
降板したけものフレンズの続編と放映タイミングが重なり、
何かと作品以外の部分でも話題となった。
脚本、演出、監督を全てたつき氏が担当し、
CGを駆使して作り上げている。
制作はたつき監督が属するirodoriの
たつき、伊佐佳久、白水優子を中心に行われた。
キャラの動きや赤と黒をメインにした作画は、
少人数体制を思わせる粗い仕上がりだが、
世界観や巧みな脚本によって、それらの全てが
あまり気にならないように見せている。

私は未視聴なので分からないが、
世界観は、けものフレンズとの共通点があるようだ。
廃墟に囲まれた謎の世界で3人の姉妹が赤虫と戦い、
水を求めながら生きている。
そこに突然、わかばという男が現れる。
謎が解明されないまま、姉妹と男は
旅をすることになる。

スタートが軍艦島(長崎県)でスペースワールド(福岡県・閉園)、
道後温泉(愛媛県)、瀬戸大橋(香川県、岡山県)、
梅田駅(大阪府・泉の広場は撤去予定)、琵琶湖(滋賀県・沖島)、
黒部ダム(富山県)、富士山(静岡県)、
八王子(東京都・日清食品)、中野(東京都)、新宿(東京都)まで。
日本各地をロードムービーのように旅していく。
{netabare}そして、最後の赤い木との戦いは、
おそらく東京タワーだと思われる。{/netabare}
コラボしていた日清食品も登場。
実際に観ていて、道後温泉や黒部ダムは
分からなかったが、ほかは自分が旅でよく見ていた
場所ということもあって、驚かされることが多かった。
彼らの旅を観ながら、場所を特定する楽しさがある。
サイトでは詳細に比較しているものもあり、
かなり正確に廃墟として再現しているのが分かる。

10話までは少しずつ謎を小出しにしていくだけなので、
観続けるのがなかなか難しいかもしれないが、
11話でこれまでの様々なことが明らかになり、
最終回まで一気に畳みかける展開は見事。
{netabare}全ての出来事が、日本の街並みを再現した
巨大宇宙船のなかで起こっていたという
SFも興味深く、彼らがここにいた意味、輪廻転生、
想いを引き継ぐことを物語に上手く落とし込んでいる。
EDが登場人物の死や誕生の順番を表しているのも面白い。
EDの最終回には、りりとワカバが触れ合う描写もある。{/netabare}

{netabare}ラストで、りょうから語られるのは、
「全員が好きを手に入れられた」ということだった。
おそらく、感覚だけではなく、
りりの「好き」の感情も6つに分かれていて、
りんだけが、手に入れてなかったのだ。
この結末はりんの言葉を「アニメーションが」とするのが、
監督の純粋な想いなのかもしれない。{/netabare}
(2019年4月13日初投稿)

ちょっとした余談(2019年4月14日追記)
{netabare}監督はどこかのメッセージで、好きなことを
このアニメでやった、ということを書いていたが、
おそらく、登場するのは監督の好きなもの
ばかりなのだと想像する。
タイトルの煙草(ケムリクサ)、廃墟、
日本各地の観光地、長崎の路面電車、ルンバ。
そういえば、シロの仲間がたくさんいた
黒部ダムのガルベと呼ばれる遊覧船もそうなのだろう。
この作品は超テクノロジーの暴走によって、
世界が破壊されるという暗い話だが、
監督の「好き」が溢れていることを感じさせてくれた。{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 84
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

SF好きなら一見の価値あるかも

<2019/7/26初投稿>
これ、原作あるのかな。

本放送時はスルー。
というのも「けものフレンズ」一通り見てピンとこなかったんですよ。
同じ監督さんで似たような絵柄だったから似たような話かと思って。

ちなみに「けもフレ2」は見てないので因縁ですか?は興味ないです。


そしてケムリクサ。

最近たまたまCS1-298で第2話やってて、なんとはなしに「ながら見」したら・・・

あらやだ!
面白いじゃないのよ( ̄∇ ̄)

そんで11話まで見て。
おお?と盛り上がり、最終回楽しみー♪とか思ってたら、またCS1-298で1話から放送始まったので1話見て

んで今日、最終回見て。

という変則な見方したんですが

やー面白い( ̄∇ ̄)

SFですね。

ネタバレすると{netabare}

貴重な地球の文明、文化をコピー保存するために宇宙人がやってきました。
その宇宙人さんは「クサ」と呼ばれる謎技術を使って
地球の文明である建造物や交通機関その他諸々を都市ごと、宇宙船内のある種、仮想空間的なところにせっせせっせとコピーしていきます。

そんなある日、その宇宙人さんは地球人の女の子を拾い・・・{/netabare}

というお話かな、たぶん。

10話までは上記のネタバレを隠していて、謎が謎を"淡々"と呼ぶという不思議な話の進み方をします。

この"淡々と"謎が増えていく展開にワクワクできるか、飽きちゃうかで賛否両論の作品なのかなーと。

私はワクワクしました。

「クサ」

「リンを始めとする人間を自称する謎の姉妹たち」

「とってつけたような廃墟の街並み」

「ワカバというお人好しの青年の地味な不思議さ」

「ロードムービーのようなのに旅の目的がよくわからない」

ここら辺に興味を持てたらハマると思います。

いずれにせよ見る人を選ぶ作品ですが、純粋なSF好きの人にはオススメしやすいかも。

見逃さなくてよかった、と思えた作品です。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 46
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

1度見終わってからの2巡目視聴が断然面白い

最終話まで視聴。

【この作品の評価は大きく割れそうだなぁ】
{netabare}多くの謎を残したまま物語は進んでいき、ラスト2話で物語の根幹に関わる過去の出来事が”部分的に”明かされる。
要するに、世界観・物語に関する詳しい説明が本編中には無い。
ラスト2話の物語と、それまでの彼女たちの会話から推測するしかない。

世界観や物語について、好意的に推測出来れば高評価、出来なければ低評価になってしまう作品。{/netabare}

【個人的にはハマっちゃいましたね】
{netabare}結局、『ケムリクサとは何?』という問題は、最後まで残っちゃうんだけどね。

りん、りつ、りな姉妹の会話のテンポの良さはクセになる。
独特なキャラデザもクセになる。

そんな感じの作品。(どういう作品?)(笑){/netabare}

視聴前にネタバレしちゃうと、面白さが半減しちゃうので、訳の分からないレビューでゴメンなさい。

【最大の魅力は2巡目視聴が心地良いこと】
{netabare}自分なりに世界観を構築してから視聴する2巡目視聴は、とても心地良いです。
1巡目視聴の際は、意味不明だった出来事が理解できたり・・・。
自分の解釈とつじつまが合わないところは、再検討してみたりとか・・・。

2巡目視聴に耐えられることは、面白い作品の証拠だと思っています(笑)。{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 49

80.7 2 姉妹で猫耳なアニメランキング2位
ロクでなし魔術講師と禁忌教典(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (939)
5102人が棚に入れました
魔術と科学が共に発展した世界――ルヴァフォース。
魔導大国・アルザーノ帝国の南部に位置する「アルザーノ帝国魔術学院」はこの世界で最先端の魔術を学べる最高峰の学び舎である。
およそ四百年の歴史を有するこの学院は魔術の道を志す全ての者の憧れであり、学院の講師や学生たちも自信がその輩であることに誇りを抱いている。

この由緒正しき学院に突如として赴任してきた非常勤講師、グレン=レーダス。
「お前らに、本当の魔術ってもんを教えてやるよ」
《ロクでなし》と呼ばれるこのオトコの破天荒な授業が、今はじまる。

声優・キャラクター
斉藤壮馬、藤田茜、宮本侑芽、小澤亜李、高橋広樹、喜多村英梨
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

とことんテンプレにこだわった作品かな?

原作未読。最終話まで視聴。

「これでもか!」というほど、どこかで見たような展開がひたすら繰り返されます。
しかし、この作品の面白いところは少し『ずらして』いるところ。
第1話から思わず突っ込みまくりでした。
{netabare}『って、負けんのかい!』みたいな感じで・・・。{/netabare}

ヒロインが{netabare}『銀髪だと思わせておいて実は金髪・・・、と思わせておいてやっぱり銀髪でした』{/netabare}みたいな展開も良かった。

そう考えると、この作品はズバリ「魔術系コメディ」。
敵キャラのクソっぷりも心地良い、この作品の感じは嫌いではなかったです。

そういえば、最後まで{netabare}禁忌教典(アカシックレコード){/netabare}について、あまり語られなかったなぁ。
何か、まだ火種がくすぶっている感じだし{netabare}(っていうか、根本的には、まだ何も解決していないような気が・・・){/netabare}、第2期とか考えているのかな?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 42
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

魔術戦? いえ、肉弾戦です。

■話数
全12話

■ロクでなし魔術師の教師生活
暗い過去をもつ魔術師が学校の先生になって生徒を導きつつ事件に巻き込まれる話。

ライトノベルではよくある物語だが、少し違うのは主人公が全然最強じゃないってところ。
確かに凄い技能はあるがそれが主人公に相応しいかと言われれば疑問だ。
しかし、そのおかげで主人公・グレンが必死なのは伝わってくる。
そーいう意味では確かに主人公だった。
内容はシリアスとコメディが3:4ぐらい。
軽く見る分にはちょうど良かった。

■服装がいい!
キャラも良くも悪くもライトノベルっぽい。
ライトノベルが好きな人ならよく見かける感じのキャラたちだ。
ラノベが好きなら普通に楽しめると思う。

バトルシーンは正直そこまで激しくはなかったけど、いいシーンやかっこいいシーンは何度もあった。

■総評
ザ・ライトノベルといった作品だった。
めちゃくちゃ面白い訳ではなかったが、つまらないと途中で切るレベルでもなかった。
こういったジャンルが好きな人なら観てもいいんじゃないかな?
まぁ、嫌いな人は嫌いそうだけど……
私は普通に面白かったよ!


↓↓↓各話の感想↓↓↓
{netabare}
1話の感想 ★★★★ 4.0
ロクでなし登場
{netabare}
システィの気持ちは分かる。
エリート校にこんな適当な先生きたら、そりゃ怒るな。{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
やっと真面目に…
{netabare}
グレンのトラウマのせいで冷静な判断が出来てなかった。
グレンもまだまだ子供どねー。
真面目にすればいい先生だな。
師匠はいい人だな、惚れる。
ルミアは王女だったのか!?{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
ルミア奪還なるか
{netabare}
グレンの本気は強いのだろうか。
3流魔術師にしては強いが…
あと、マナ欠乏症のグレンの肌の色キモすぎ。
ルミアは異能持ちのチート野郎だったのか…
{/netabare}

4話の感想 ★★★☆ 3.5
大会!
{netabare}
まず、話の展開が急で驚いた。
前回のルミアの件は何だか有耶無耶にされた気分。
システィのうざさが半端ない。
嫌いなタイプのキャラだわ。{/netabare}

5話の感想 ★★★☆ 3.5
ルミアの悩み
{netabare}
ルミアが騒動に巻き込まれすぎだろ。
それより、あの青髪のお馬鹿な子かわいい。{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
ルミアを女王の御前に
{netabare}
やっぱり。ルミアは先生のこと全部知ってたんだな。
だから、最初から信用してた、と。
愚者の〜しかグレンのいいとこないよな。{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
転入生
{netabare}
リィエルが可愛すぎる。
でも、そんなリィエルも何か過去を抱えてそう。
{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
リィエルの悩み
{netabare}
人工呼吸のシーンがエロい!
なまめかしくて良かった。
あと、リィエルの血濡れが異常。{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
リィエルを説得できるか
{netabare}
結局、シオンは殺されちゃったんだね。
そして、リィエルだけが残ったと。
ところで、シオンの固有魔術とは一体何だったんだろう?{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
婚約者
{netabare}
グレンのかつての想い人セラ。
呼び名が白犬って……
システィが白猫だし重ね過ぎじゃないか。{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
魔道兵団戦
{netabare}
グレンは過去が過去のため、過敏に生徒達には自分のような道を歩んで欲しくないと思ってるんだな。
セラについて、まさかシスティ本人に話すとは。
少し意外だ。
ボコボコにやられたが、まだ秘めたる力をあるのか!?
私的には無さそうだが……{/netabare}

12(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
結婚!?
{netabare}
ヤル気モードに入ると目が細くんるんだな。
話は面白かったが、グレン先生弱くない??
確かに元々そういう設定だったが、わざわざシスティを助ける準備をしたのに対してそれも活躍していなかったし……
主人公らしく隠された力がなくて少しがっかり。
タイトルのアカシックレコードが出てきたけど、ほぼなにも分からなかった。
タイトル詐欺が甚だしい。
原作ではここから物語の核心に近づいていくのかな?{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15

マダオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

2話で化けた。主人公最強好きにはたまらん

これ面白いな!2話で化けたわ。主人公のキャラがいい!1話視聴時はあれ?ガチで弱い系?コメディだけのクソアニメか?って思ったけど強くて安心した。これでやっと俺の視聴枠に入った。
近代では訳の分からん人種(萌えるだけの豚)が湧いてるからこういったハーレム、主人公最強枠が肩身の狭い事になってますが、好きな人はこういうアニメ大好きなのでもっとこの手のジャンルのアニメ作って欲しい。
俺的には今期ナンバー2くらいの作品。ちなみにナンバーワンは進撃の巨人。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

64.8 3 姉妹で猫耳なアニメランキング3位
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (219)
675人が棚に入れました
「――レイン。君はクビだ」 勇者と共に魔王討伐を目指すビーストテイマーのレイン。 ところがある日、仲間から役立たずと罵られ、勇者パーティーを追放されてしまう。 自由に生きようと冒険者の道を選んだレインは、試験の最中、魔物に襲われている少女カナデに遭遇。 カナデを逃すために身を挺すが、彼女は魔物を一撃で倒してしまう。 カナデこそ規格外の力を持つ「最強種」の一つ、猫霊族の少女だった! レインの才能と優しさに惹かれたカナデが告げる。 「私を、使役してみる?」 最強の猫耳少女と契約し、冒険者として新たな人生を歩み始めるレイン。 だが、レインを追放した勇者たち、そして別の「最強種」がその力に気づき――。

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

なんだこれわぁ~~~~!!\(゚Д゚)/~~~~

2023/02/02 初投稿

めっさ面白いのです!!

まったく,期待していなかったのですがw
「農民」に続き2作連続途中リタイアも止むなし,くらいの心づもりでの視聴でしたが,不思議と面白い。かなり面白い!先が気になる!!w

何がいいのかよく分からないけど
メインのキャラクター達がいいのかな?
ハーレム主の主人公にしても,誰かを助けたい,守りたいみたいな動機が前面に出た上での行動だし,勇者PTを追い出されるという挫折を乗り越えての物語だし。割と感情移入できたのかも知れません。
ハーレム構成員の女子達もレインの役に立ちたい,助けたいという動機が明確です。
そしてなにより,絵的にみんな可愛く描けています。
率直に言って,モブの作画とかはかなり手抜きです。イヤ違うか,お金かけていません。結構コストカットしていると思います。しかし,主役級は丁寧に綺麗に描かれています。お金もかけてるし,手間もかけている,制作陣のモチベーションも違うのが明らかです。限られた予算と労働力を最大限生かしていると賞賛に値するかと思います。
とにかく,ストーリー的にも絵的にも最後まで力を抜いて楽しめました。
異世界チートハーレム物の一つの理想型かも知れません。


もちろん,いくつか気になった点はあります。

勇者PTの性格が悪すぎな件。ストーリー上ある程度必然性は感じ納得はしましたがやはりひどすぎかもw

ことばの問題なのですが
tameは自分のイメージでは「飼い慣らす」なのでテイマーは「飼い慣らす人」
beastはたぶん一番しっくりくる日本語は野獣ではないでしょうか。
あと日本語の問題なのですが「使役」とは「何かをさせる事」的な感じ?
ここら辺の設定の根幹に関わる言葉の使い方がでたらめに感じて,ストレスになりました。
心の中で突っ込みまくり?でした。
「いや!それはテイムじゃなく,認め合ったのでは?」とか
「ビースト」じゃ無く人間枠なんじゃない?とか
「使役じゃ無く契約なんじゃ無い?」とか(実際途中から,契約という表現に変わったような?)なんかムズムズ居心地が悪く感じました。

それと,タイトルに縛られたのか変に「最強種」推し
次から次に出て来る最強種,最強が何種類有るの??
それから,最強種縛りがあるので幽霊とは一緒に暮らすけど,テイム?(使役?契約?)しないのかな?最強種意外興味ないみたい^^;

いや,いいんです・・・気にしないで下さい。
自分としては,面白かったのでかなりお勧めですよ~(^0^)b

他の人のレビュー見たら酷評が多い感じ・・・wなので上のかなりお勧めはちょっと自信ないかも^^;

投稿 : 2024/12/28
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これは“すべてを使役する”ビーストテイマーが大切な仲間との絆を紡ぐ物語。

この作品の原作は未読です。
最近、「追放された」とか「廃業になった」という感じの作品が多いと思いませんか?
世の中のブームなのかなぁ…

まぁ、リアルに第2の人生をどの様に歩むかは、誰もが真剣に向き合わなきゃいけない課題ですからね。
きっと私たちが年金を貰う頃にはもっと金額が目減りしていて、今以上に高齢になるまで働かなきゃ食べていけなくなったり路頭に迷う可能性だってあるんですから。
年取って路頭にだけは迷いたくありませんよね?


「――レイン。君はクビだ」

勇者と共に魔王討伐を目指すビーストテイマーのレイン。
ところがある日、仲間から役立たずと罵られ、勇者パーティーを追放されてしまう。

自由に生きようと冒険者の道を選んだレインは、試験の最中、魔物に襲われている少女カナデに遭遇。
カナデを逃すために身を挺すが、彼女は魔物を一撃で倒してしまう。

カナデこそ規格外の力を持つ「最強種」の一つ、猫霊族の少女だった!
レインの才能と優しさに惹かれたカナデが告げる。

「私を、使役してみる?」

最強の猫耳少女と契約し、冒険者として新たな人生を歩み始めるレイン。
だが、レインを追放した勇者たち、そして別の「最強種」がその力に気づき――。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

個人的にこういう感じの作品は大好物です。
肩に力を入れずに見れて、登場するヒロインはみんな可愛らしくて、底の見えない主人公の覚醒?に期待しつつ、可愛いヒロインたちとキャッキャウフフを満喫する…

主人公にばかり可愛らしい女の子が吸い寄せられる「ハーレム要素」を含んでおりますが、今のところ邪な気持ちが微塵も感じられず、且つ、吸い寄せられたヒロインは、みんな主人公のことが大好き…という設定も個人的には高ポイントです。
そりゃ、主人公が羨ましいなと思うわずにはいられませんけれど。

一応主要登場人物を記載しておきます(wikiと公式サイトより抜粋)。
・レイン・シュラウド(CV:千葉翔也さん)本作の主人公でビーストテイマーの青年。
・カナデ(CV:和氣あず未さん)本作のメインヒロインで最強種の一つであり、絶滅寸前の猫霊族の少女。
・タニア(CV:大久保瑠美さん)本作のヒロインの1人で最強種の一つ、天空の支配者である竜族の少女。
・ソラ(CV:みにゃみ)最強種の一つ、精霊族の少女でルナの双子の姉。
・ルナ(CV:指出毬亜さん)最強種の一つ、精霊族の少女でソラの双子の妹。
・ニーナ(CV:高野麻里佳さん)最強種の一つ、神の力を授かった神族の少女。

しかし最強種の定義が今一つ分かっていない面が否めませんが、それを差し引いてもこれだけの最強種を使役できるレインの能力って、チート以外のナニモノでもないのでは…?

故郷を失い、身も心もズタボロになる痛みを彼は知っています。
だから自分と同じような思いをする生き物を少しでも減らしたい…
この様にレインの「人を助けたい」という気持ちは超が付くほど純粋なんです。

そして、そんな純粋な気持ちの上に胡坐をかいて旨い汁だけをすすろうとする輩が居るのは世の中の常套。
レインの場合は結果オーライでしたけれど…

レインはこれまで散々苦労してきたんです。
自分の心から信頼し合える仲間と一緒に冒険するのも全然ありだと思います。
みんなの心からの笑顔が眩しい…
でもその眩しさが心地良い作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、MADKIDさんによる「Change The World」
エンディングテーマは、高野麻里佳さんによる「LOVE&MOON」

1クール全13話の物語でした。
見ていて楽しかったし、レインたちの冒険のこれからが気になります。
続きを制作して貰えるとうれしいんだけどなぁ…
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

日常系のほのぼのアニメとして見るw

主人公はご都合主義のごとく、最強ですが日常系のほのぼのアニメという感じです(。•ᴗ•。)

それぞれの獣耳少女がかわいいので見ていて楽しかったです(´∀`)
話の中では登場しませんが、エンディングでデフォルメされたキャラが出てきますが普通にかわいい(*´ч`*)
しかし、最初に主人公を追放した勇者パーティーがクソすぎてムカつきます( ˘・A・)
しかも、主人公を殺そうと企む始末…w

1クールの中ではその勇者達との絡みは数回程度しかなく、その悪事も暴かれる事もないですが(  ᷄ᾥ ᷅ )

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

71.6 4 姉妹で猫耳なアニメランキング4位
アイドルマスター シンデレラガールズ(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1011)
4821人が棚に入れました
歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」には数多くのアイドルが在籍している。
そこで新たにスタートする「CINDERELLA PROJECT(シンデレラ プロジェクト)」!
普通の毎日を送っていた女の子。
アイドルの卵に選ばれた彼女達が、初めて見る世界で紡ぐシンデレラストーリー。
みんなと一緒にお城へと続く階段を登っていく事が出来るのか。

今、魔法がかかり始める――


声優・キャラクター
大橋彩香、福原綾香、原紗友里、黒沢ともよ、上坂すみれ、大空直美、内田真礼、山本希望、青木瑠璃子、洲崎綾、五十嵐裕美、高森奈津美、大坪由佳、松嵜麗、武内駿輔

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

せいいっぱい輝く、輝く星になれ ~ 【分割2クール決定】

アイマスって萌え萌えのチャラい女の子が歌って踊りまくる内容スカスカのアニメって思ってる人いるでしょ。

パンパカパーン。
はい、大間違いです!

決して一過性ではない、心に染み入るような感動を、確りと私たちに与えてくれる名作、それがアイマスです!(断言)

この新シリーズは、あの無印アイマス(2011-12年にTV放送され、去年劇場版も公開された作品)から潔く離れて、新人アイドル候補生たちの成長を、全く一から紡いでいく物語となるようです。

無印アイマスほどの感動は、きっと無理だと思いますが、それでも・・・期待してしまう!

さあ、楽しませて貰いましょう!!!!!

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【各話タイトル&評価】

シンデレラガールズだけに、各話タイトルが、シンデレラ姫に関係あるものになっているようです。
(※但しネイティヴ・チェックが入ってないみたい・・・)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に疑問を感じた失敗回
?は内容が微妙で現時点で評価保留の回

第1話(1/9放送) Who is in the pumpkin carriage?(かぼちゃの馬車に乗ってるのは誰?) ★
第2話(1/16放送) I never seen such a beautiful castle.(こんな美しいお城は見たことがありません)☆
  ※そこは I've never seen...だろ、という突っ込みは無しで(笑)
第3話(1/23放送) A ball is resplendent, enjoyable, and...(舞踏会は眩(まばゆ)くて、楽しくて、そして・・・) ★
第4話(1/30放送) Everyday life, really full of joy!(毎日の生活が、本当にホントに楽しくて) ☆
第5話(2/6放送) I don't want to become a wallflower.(わたし、壁の花になりたくない) ★
  ※ここはコロケーションから見て普通は be なのですが、意味は分るから深く突っ込まないでね(笑) 
第6話(2/13放送) Finally, our day has come!(待ちに待った日が来た!) ☆
第7話(2/20放送) I wonder where I find the light I shine...(私の灯(とも)す明かりはどこにあるのかしら・・・)★★
   ※多分、where I could find...と婉曲表現にしたほうが良いし shine の語法が変(「私を照らす光」にしたいのなら the light which shines me にすべきでは?)
第7.5話(2/27放送) Special Program(第1-7話の総集編)-
第8話(3/6放送) I want you to know my hidden heart.(貴方に分かって欲しい、我が秘めし想いを) ☆
第9話(3/13放送) ”Sweet” is a magical word to make you happy!("お菓子"は貴方を幸せにする魔法の言葉ね)☆
  ※「お菓子」の意味で使うなら"Sweets"なんだけどね(笑)
第10話(3/20放送) Our world is full of joy!(私たちの世界は愉しいことが一杯です) ★
第11話(3/27放送) Can you hear my voice from the heart?(私の心の声が聞こえますか?) ☆
第12話(4/3放送) The magic needed for a flower to bloom.(魔法には咲き頃を待つ一輪の花が必要でした) ★
第13話(4/10放送) It's about time to become Cinderella girls!(さあシンデレラ・ガールになる頃合いですよ!) ★

   ※制作スケジュールきつくなって早くも総集編を入れたようですが、これで8話以降の作画が安定すると考えれば逆に良かったかも。デレマスは多分全25話でシナリオ構成しているのだと思うけど、制作が苦しくなったら無理せずに2-3回でも総集編入れちゃって足らなくなった分はネット配信でも後日放送でも良いと思う。それでガルパンみたいに内容が安定するならばむしろ歓迎です。

   ※3/14公式サイトから分割2クールの告知。第1期は第13話(4/10放送)までとし、第2期は7月からの放送となるそうです。制作スケジュール・制作人員の管理に失敗したみたいですが、大事な作品が目に見えて破綻する前に早めに手を打った感じなので、むしろ安心しました。制作スタッフのここからの頑張りに期待したいです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 52

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

女の子は誰でも素敵なシンデレラ

※主観的なぼやきなので人の価値観に訴えてるわけではありません。

シンデレラガールズ。女の子は誰でもシンデレラになれることを魅せてくれる作品。タイトルをそのまんま、そう感じさせてくれるのは難しいことかもしれない。

少し前のアニメから薄々感じていたのですが、冴えカノで推してきた、普通の女の子が逆に新鮮に見える構図というか、萌えと、かわいいがごっちゃになっていると言うか、そんなモヤモヤしたものを抱いておりました。

いわゆる記号的という言葉は、それこそ手塚治虫の時代からあって、彼の場合は線を極力少ない描写の中で、いかにアニメを作るかなんていう、作画による記号と言っていたり、キャラクターが死ぬという描写も、「死ぬ」という記号によるキャラ装飾の表現として使っていた。私は記号的キャラやその言葉自体を否定するつもりはないですが、かなり広義的な意味に変わり、広く使われるようになった感を抱いています。

萌えにしてもツンがデレるからキュンとくるわけで、ガハラさんの蕩れなんかも、見蕩れるという言葉からだと思うので、ちょっと違うんじゃないかなwと思ったり。まぁ存知のことだと思いますが、ちょっとぼやきたくなってしまいましたw


そこで本作は1話の時点で「キャラ付けどうする?」とか、Pが採用基準は「笑顔」と皆に言っていて、総勢何人だよって位キャラクターが多い中、記号的キャラが少ないです。一人邪気眼がいますがw、それでも彼女達はそれぞれ魅力的に映るし、個性や動きセリフなんかで、記号的じゃなくても充分だなっと感じました。そこは本作の力が入っていたからなんだろうけども、どんな女の子もシンデレラになれる。そこを感じさせてもらいました。続きは7月とのことなので本領発揮はこれからですかね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 47
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

I think getting to work will mean admitting I am a loser (๑´Д`)ノ

原作ソーシャルゲーム 原作未プレイ 全13話(前半)
アイドルマスターシンデレラガールズ = 通称「デレマス」 (以下デレマス)

分割2クール形式で、’15年1月~前半【1stシーズン】 そして来る!!
7月~後半【2ndシーズン】が放送の『THE IDOLM@STER』シリーズ最新作!!


大手の芸能プロダクションである346(みしろ)プロダクションのアイドルプロジェクト
「CINDERELLA PROJECT」にスカウトされた女のコたちの成長と活動の記録を
プロデューサーさんと一緒に、悩み奮闘し輝く様を描いた
ガールズサクセス青春アイドルストーリー♡

「一生懸命に夢の階段を駆け昇る、彼女たちは…
いつかキラキラと輝くシンデレラに…なれるのかな…?…かなぁ|д・)?」


まずはじめに、本作放送開始当時、私は俗にいう「アニマス」もとい、
「無印アイドルマスター」は視聴していなかったので…やっぱり…
先に「」アニマス」観てから~視聴した方が…いいのかなぁ~
とりあえずぅ~「デレマス」は~撮りためておくかなッ((*ノд`*)σ[HD]ピッ♪

と思っておりましたが…とあるあにこれユーザーの方に、
「無印アイマス」と全然お話し関係ないから「デレマス」から観ても
なんら問題ないよヾ(・ω・`) 凛ちゃん可愛いし!! との鞭撻を頂き、|д・)
そんならあたしゃも気にせず観ちゃいましょうか!!と見始めたのが…
これまた功を奏し、この度私の大好きな『杏ちゃん』♡と出会うことができました♪

もちろん「アニマス」から見ていたらもっと違った発見もあったのかもしれませんが
何よりこの数ヶ月を『杏ちゃん』を追いかけ、
『杏ちゃん』一色で過ごせた私は大変幸せな気分を味わうことができました♪

やっぱり、あにこれにて皆さまにお絡み頂くことは大変嬉しく、そして時に
その人の新たな出会いという名の、”アニメ人生”までをも変えてしまう…
とても素晴らしい、繋がり、あらためて喜びを感じる今日この頃…


ん|д・) 余計な前置きはいぃから…はやく『杏ちゃん』を出せ!!! とな…|ºдº)??

ご安心ください(*゚∀゚)*
そんなに慌てたところで、『杏ちゃん』は走って逃げたりわしませんよッツ(*>ω<)b
                                                                      ε“ε”ε“ヾ(๑´Д`)ノ

だって私、本レビューを書く時はぜがひでも、『杏ちゃん』と一緒に♡と心に誓ってきましたの♪


そう何を隠そう私、ダメもとで…この休みのクールの期間を活用し
ぜひ!! 『杏ちゃん』の本レビューへの出演を!!と
プロデューサーさんにはかねてより打診をしてきました…

その結果!!!! …私の熱意が伝わり、なんとかプロデューサーさんから”OK”のサインを
頂くことに成功いたしましたヽ(*´∀`)ノ

はい(。_。(゚д゚( 皆さまありがとうございます!!!

それでわもったいぶらず、早速『杏ちゃん』に登場してもらいましょう!!!

はいッ!!どうぞ-!! 『双葉杏』ちゃんでぇ~す(∩´。>∀<)⊃



…………………



…………………



ん|ω・)!???



…………………



あれ(・ω・≡・ω・)いなくない… !!?


『杏ちゃん』どこぉ~(・ω・。)キョロキョロ(。・ω・)????

はぁ~(;´Д`) 困ったな… もぅコレだからウチのマネージャーは…何をやってるんだか…
あれだけあらかじめ、間に合うようにって、打ち合わせしておいたのに…(*´・ω・`)


あ!! そっか! そーだネ!! ほらぁ~アレだよぉ(o´艸`)

飴ちゃん♪!!  飴ちゃんばらまいちゃうんだからぁ~!!


とうッ!!  .*・゚.*飴・゚.*・゚✩.*飴・゚.*・ヽ(*´∀`)ノ.*・゚.*飴・゚.*・゚✩飴♫


杏๑ノ´д`)ノ-<あめだぁぁ~~~♡!♡!♡!!!

はいッ!! 『杏ちゃん』いましたね~(*゚∀゚)* もぉ~そんなとこに隠れてたなんて|彡゜…w

あッ!! ひょっとしたら杏ちゃんについてあまり詳しくない方もいらっしゃる
かもしれませんので参考までにここにプロフィールをご紹介させて頂きますね✩


『双葉 杏』 CV:五十嵐裕美 ※ ↖のサムネのコ
年齢:17歳 / 誕生日:9月2日 / 星座:花も恥じらう乙女座
血液型:B型 / 身長:139cm / 体重:30kg
B-W-H: ?-?-? / 利き手:右 / 出身地:北海道 / 趣味:なし

「仕事なんてやってられるかぁ~」 「働いたら…負け」

とにかくゴロゴロ寝たり、だらだらするのが好きな脱力系アイドルで、
いつもうさぎのぬいぐるみを持っている。
「アイドルとして成功すれば印税で暮らせる」と考えアイドルの世界に。
不労所得の為なら、労力は割と惜しまない。 (公式サイトより引用)


うん!! 杏ちゃんすばらしッ(*゚∀゚)* それではご紹介が終わったところで
さっそく、本作の感想を『杏ちゃん』との対談形式を用いて
来る2ndシーズ視聴を前に今一度プレイバック♪していきましょう!!!


杏๑´д`)-<{netabare} い、いやだっ!! 杏は働かないぞっ!!{/netabare}


まず始まってすぐ、たくさんのキャラが総出でなんと全部で14人!?
さすがにこ、これには私、てんやわんやで
キャラみんな覚えられるのかな…かなぁ??と心配しておりましたが…

1人”強烈”なインパクトのあるコがいると周りの視界がふぁ~と広がり
1人1人のキャラへ自然と目配りができ、そのコの持つ個性や魅力に
あらためて気づくことができるものですネ~♪

その一際”強烈”なインパクトなるコこそが他ならぬ『杏ちゃん』なのですよ~(・∀・*y)


杏๑´∀`)-< {netabare} あんずはいつでもフリーダムなのだ! ~ハッハッハッ~
だから後は二人に任せて帰るね๑´∀`)ヾ(・ω・`)ナンデヤネン!! {/netabare}



そして、本作では”プロ”のアイドルとしての活動ストーリーが色濃く描かれていて
売れなきゃやっていけない…人気アイドルを目指す”ガチ”な彼女たちの本気の姿勢が
まじまじと、コチラに伝わってきて、中々に手に汗握る展開となります!!!


杏๑´∀`)-<{netabare} あんずぅ~週休8日を希望しまぁ~す♪{/netabare}



今プロジェクトの見所は、個性豊かな、キャラの面々が
どのような形、ユニットとしてアイドルデビューすることになるのか…
はたまた…自分のお気に入りのコがいつデビューの日(当番回)を迎えるのか…
かたずを飲んで見守るカタチになりますネ♪


杏๑´д`)-<{netabare} あ~みんなやりたそうだし~今回~杏はゆずるよ~{/netabare}


そんな訳で私は『杏ちゃん』の当番回だけもう10周以上見てしまいましたが(/ω\*)w

あ!! 私、散々『杏ちゃん』言ってますが、他13人のキャラたちもみな選りどりみどりで
はじめの方、LIVEシーンにて主たる3人が飛び出すシーンはまず胸熱で良いです!!
                           ↑↑飛び出すシーンは何かと熱い!!w

私的には『杏ちゃん』の他にも
『アナスタシア』、『蘭らん』、『みくにゃん』、『ちえりちゃん』、『きらりん✩』なども
オススメしているのですよ…実は(o´艸`)


杏๑´д`)-< {netabare} あー飴なめたい、お家帰りたい。続けるの?コレ。はぁ…だいたいこんなことしても…{/netabare}


あーヽ(;゚д゚)ノ 私の『杏ちゃん』が…
ここは戦略的杏ちゃんフォローをすかさず入れておかねば|д・)
名づけて! ”すべてにおいて『杏ちゃん』はセンターだった♡”大作戦!!

はい今作のOP曲!! Star!! がとッてもいい曲で、何を隠そう、コチラの
OP映像でセンターをつとめてるのが我らがアイドル
『杏ちゃん』であります(*`・ω♡)ゞ

「小さな一歩だけど~君がいるから~ヽ(´∀`✿)ゝ✧♪」のところが

もう!! ♡゚+o。ズ゙キュ―(*゚д゚*)―ン。O+゚♡ でありますぞ(/ω\*)
いやぁ、このまま、2ndシーズンも『杏ちゃん』センターでお願いしますよ!!
プロデューサーさん(^人^)


杏๑´д`)-<{netabare} なんでもいいけど飴なめたい! あんずぅ~アイドル印税生活狙ってます(ドヤッ★){/netabare}


と、まぁ色々と好き勝手述べてきましたが、最終回…
やはり私は、泣いてしまいましたよ。゚(゚´Д`゚)゚。

色んなトラブルや問題を乗り越えて…今やれる精一杯をみんなが一生懸命にやりきる―

杏๑´д`)-<{netabare} 「それでいいんじゃん?? 杏なんてやれることややるだけで精一杯だよ」 {/netabare}

↑この一言に全てが集約されていました✩ みんなが緊張や不安を隠せない
この状況で…みんなを和ませる『杏ちゃん』は全てにおいてハイスペックで魅力的でした♡

2ndシーズンの更なる盛り上がりとみんなの活躍を期待を大にして待ちたいと思いますヽ(*´∀`)ノ

投稿 : 2024/12/28
♥ : 44

62.0 5 姉妹で猫耳なアニメランキング5位
アズールレーン(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (196)
687人が棚に入れました
物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。自由を敬う「ユニオン」栄光を重んじる「ロイヤル」結束を讃える「鉄血」羈絆を尊ぶ「重桜」そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、ヒトとしての彼女たちの思いからか――「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、「レッドアクシズ」として活動を開始した。そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……

声優・キャラクター
石川由依、堀江由衣、中原麻衣、大地葉、長縄まりあ、山根希美

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

碧き航路に祝福を…

この作品の原作がゲームであることは知っていましたが未プレイです。
昨年の秋頃に秋葉原に行った際、この作品が様々な場所でPRされていたのを見て「これがこの作品への期待の表れなんだろうなぁ…」と思ったのを覚えています。
正直、艦これの2番煎じ感は否めませんでしたが、監督が天衝さんと知り視聴意欲が俄然高まりました。

でも、艦これの2番煎じ感を感じたのは私だけじゃないはず…と思いましたが、完走してwikiをチラ見してみると、やはり「艦これ」のことも記載されていました。

以下はドワンゴ取締役の栗田穣崇さんのコメントです。
「艦これで泣くことはあってもアズールレーンで泣くことはなさそう」
「アズールレーンは艦これをよく研究して作られているだけに楽しいことは間違いないが、艦これが持つ悲壮感は全く持ち合わせておらず、単なる艦隊モチーフのアイドルアクションゲームだと思った。
艦これの持つ最大の魅力は日本海軍の悲哀なんだよなあ」
なるほど、この様な視点で見ると両者の違いを見い出すことが出来るんですね。
その感覚はありませんでしたが、何となく腑に落ちた気がしました。


物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。
異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、
人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。

自由を敬う「ユニオン」
栄光を重んじる「ロイヤル」
結束を讃える「鉄血」
羈絆を尊ぶ「重桜」

そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、
鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。
時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、
セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。

しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、
ヒトとしての彼女たちの思いからか――
「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、
「レッドアクシズ」として活動を開始した。

そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、
「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。
状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……

「アズールレーン」の少女たちは、
世界の外より訪れた謎の敵「セイレーン」の大攻勢を退けた。

しかし、戦いはいつの世も変わることはない。

かつて人類が海の覇権を争ったのと同じように、
理念の違いから「アズールレーン」と「レッドアクシズ」は対立。

そして時は流れ――


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品は2019年の秋アニメとして放送されましたが、第11話と第12話の放送がそれぞれ2020年3月13日(金)、3月20日(金)に変更されました。

視聴を楽しみにしていただけに放送の延期は残念に思いましたが、第11話と第12話の放送を見て遅れたのにも納得しました。

きっと目指していた高みは遥か彼方だったんだと思います。
ですが、物語を見ていたらそれがどんなに困難な道程であったかは一目瞭然です。
あの数のキャラをぬるぬる動かすのは限界への挑戦以外のナニモノでもありませんよ。
だから時折刺さり込んでいた止め絵についてのコメントは差し控えたいと思います。

もし、これがNETFLIX作品だったとしたら…?
もしかすると怒涛の如くキャラの動き回る史上稀に見る作品に昇華していたかもしれません。
でも作り手の精一杯がしっかり感じ取れた作品だったと私は思っています。

この作品を完走して思ったこと…
やっぱり良い意味で「艦これ」の2番煎じだと思いました。
確かに艦これは日本海軍の悲哀を魅力にしているのかもしれません。

ですが、エンタープライズを始めとする海外の艦船にだって悲哀はあるでしょう…
それに、日本の艦船だって山ほど出てくるんですから、そもそも悲哀とは切っても切れる筈がないんです。
でも、私は「艦これ」の2番煎じであることは悪いことでも劣っていることでも無いと思っています。
世の中に輩出された順番がたまたま艦これの方が早かった…
ただそれだけのことだと思います。

そして嬉しいのは、どちらの作品も登場する艦船をとても大切にしていること…
きっとゲーム・アニメ作り手もプレイヤーも…そしてアニメの視聴者だって、自分なりの思い入れや拘りを持ってそれぞれの作品に接すれば良いのだと思いました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、May'nさんの「graphite/diamond」
エンディングテーマは、鹿乃さんの「光の道標」
加えて、この作品を下支えしているのがたくさんのキャラソンです。
キャラクターソングシングルがVol.1~10まで、バディキャラクターソングシングルがVol.1~5まで存在するようですので…
(レビューを書いた3月21日時点でバディキャラクターソングシングルのVol.4とVol.5は未発売です)

1クール全12話の物語でした。
序盤から中盤まで物語が難解だと思っていましたが、完走するまでにほぼ謎は解き明かされるので、見終わったあと、妙にすっきりした感が味わえたのは良かったと思います。
何にせよ、無事に完走することが出来て良かったと思いました。
しかも、続編に繋がりそうな意味深な場面もチラホラ見えたり…
これは続報からも目が離せませんね♪

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ソーシャルゲームの人数を生かした群像劇

ソーシャルゲームのアニメは色々ありますが、アズールレーンの特色はとにかく人数を投入してきたこと、その人数を生かしたことです。

エンタープライズをヒーローとして据えつつ、両派の和解はちびっこ主人公組が探り、ストーリーを動かすのは感情の激しい重桜と主に三軸。
この群像劇であることは好みを左右するはずです。

メインだけでも結構多いのに、さらに複数のサブキャラクターがいるので、関係性に厚みが加わっています。
私の友達のあの子には、私が知らない友達もいる。
そういう部分もあります。

多くのキャラがわちゃわちゃ出てきてそれがメリットになっていて、ソシャゲのアニメに向いたお話作りではないでしょうか……と思うのですが、やはり作画コストなど多面で大変な試みではあったようです。
放送延期した上で、まだ完成とは言い切れない部分もありました。


内容の方は各キャラ、群像劇らしく個性がはっきりしていてかなりおもしろいです。
日本に当たる重桜に感情が重いキャラクターが多めなのは日本人ってそういう思い込むところあるよな~~~とめっちゃ分かってしまいます。
わたしは特にベルファストが好きになりました。
決断的な女、かっこよい。

群像劇は視点があちこち変わるのでメインストーリーの進みは遅い傾向があります。
あいだあいだに挿入されるキャラクターの心情が見たい人にオススメです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

かなり意外。。萌えだけじゃないモノがここにはある・・かもw

 
略称「アズレン」。「艦これ」に次いで視聴。
ハードル下げてたせいかめちゃくちゃよく出来てた印象が。。

■キャラ
~{netabare}
序盤、幼女系多くね?
と思ったけど、終わってみればそうでもなかったですねw
宙に浮けるキャラ、艦船擬人化としては反則では・・
魚雷に当たらないしw
戦艦が艦載機に乗るシーンは目からウロコw
{/netabare}~
ヒロイン級のキャラが目白押し。。
キャラもcvも覚えきれないw
でもそれぞれにちゃんと存在感がある。

■エピソード/演出
~{netabare}
出だしは世界観の説明。頭使わずに観られるのは助かるw
戦闘から入ると思いきや、日常系から。
パンチラ、サービスショット満載。
第6話の大浴場回、そんじょそこらのOVAを凌駕してるんじゃw
自分が観たのはボカシなしでした。
{/netabare}~
”間”がいい。
静と動のコントラストがいい。
背景も音楽もよかった。

■総評
「もしも魔法少女が艦娘(かんむす)になったら・・」
的なアニメを想像していましたが、ちょっと違いました。

まず、キャラも背景も含め、絵はとにかく美麗。
バトルも見応えがある。
OP/ED、BGMも秀逸。

キャラは多くそれぞれが可愛いしサービスショットが多い。
キャラが多いワリに各キャラが凄く立っててそれぞれに感情移入もしやすい。
たったの12話なのに全体も各キャラの話もよくまとまった感がある。
そして、演出がとにかくいい。。というか好き。
涙ドバーではなくじんわりする感じが自分的に好み。

とてもよく出来てると思う。
だけど・・
「艦これ」ほど後を引かないのはなぜだろう・・
~{netabare}
メインキャラの撃沈があれば、切なさがUPして余韻にも浸れたかな。。
「艦これ」と違って頑張って強くなった感がなかった。
やっぱ悲愴感が足りないから楽しむ方向性が強かったかな。それでいいという向きには良いけど。
「艦これ」はEDが圧倒的に神すぎたから仕方ない面もあるかも。
{/netabare}~

・原作:「中国製日系」のスマホゲーム
  ゲーム音声は日本語で声優も日本人。
  ジャンルはアクションRPG。
  「艦これ」のインスパイアを受けたゲームの
  ひとつらしいですね。
・制作:バイブリーアニメーションスタジオ
  本作がテレビアニメシリーズ初作品らしい
  ですが、それがシンジられないくらい、
  いい仕事してるかと。
  キャラは自分の好みに合っている感じが
  します。
・監督:天衝
  WHITE FOX出身?
  作監作品が多いですね。
  「School Days」や「刀語」は観ました。
  監督作品ではこの「rewrite」かな。
・キャラデザ:野中正幸
  J.C.STAFF出身?
・放送:2019年秋(全12話)
・視聴:2021年冬(dアニメ)

■キャスト(自分用メモ)
~{netabare}
米英 v s日独の構図なんですね。。

== アズールレーン ==

<ユニオン> 米国っぽい
★エンタープライズ:石川由依
 ラフィー:長縄まりあ
 クリーブランド:堀籠沙耶
 ヨークタウン:優木かな
 ホーネット:山本希望
  うわー山本さん久しぶりかも。
  応援してますw
★ヴェスタル:マイア
 ハムマン:伊藤あすか
 サンディエゴ:伊藤あすか
 モントビリア:高橋李依
 マサチューセッツ:高橋李依

<ロイヤル> 英国っぽい
★ベルファスト:堀江由衣
 ジャベリン:山根希美
★ユニコーン:加隈亜衣
 イラストリアス:雨宮 天
 プリンス・オブ・ウェールズ:橋本ちなみ
 クイーン・エリザベス:上坂すみれ
 ウォースパイト:上坂すみれ
  「艦これ」のヒロインがw
 フッド:田中敦子
 シェフィールド:小原好美
  ギク。。気付かなかったw
 エディンバラ:後藤邑子

== レッドアクシズ ==

<重桜> 日本ぽい
 赤城:中原麻衣
 加賀:茅野愛衣
 綾波:大地 葉
★瑞鶴:種田梨沙
 翔鶴:種田梨沙
 高雄:加隈亜衣
★愛宕:茅野愛衣
 明石:上坂すみれ
 長門:久野美咲
 雪風:優木かな
 夕立:高森奈津美
 時雨:桑原由気
 吹雪:M・A・O
 長良:鬼頭明里
 五十鈴:鬼頭明里

 もうどこをどうツッコんでいいやら・・

<鉄血> ドイツぽい
★プリンツ・オイゲン:佐倉綾音 
 Z23(ニーミ):阿部里果
 Z1(レーベ):高森奈津美
 ケルン:小野涼子
 アドミラル・ヒッパー:山岡ゆり

これで全部じゃないらしい。。
{/netabare}~
 

投稿 : 2024/12/28
♥ : 13
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